JVC HA-FX1X-GR (ヘッドホン)


Paul's will not always stand.




形あるものいつかは滅びる。

お気に入りのヘッドホンが突然壊れたので、手頃な値段のモノを急遽購入しました。






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『JVC HA-FX1X-GR』


カナル型のちょっと珍しいカラーのヘッドホンです。

このタイプを含めたインナーイヤー型を最近はイヤホンと言うみたいですね。

昔は片耳だけのものがイヤホンで、両耳のステレオタイプがヘッドホンと呼ばれていたように思います。

もう30年以上前の話になりますが、ヘッドホンは自宅でレコードを聴く為に使うものでありました。

当時イヤホンといえば比較的小型で持ち歩けるラジオを聞く為のものであり、片耳に引っ掛けるだけなのでずり落ちないようカナル型のものを耳に突っ込んで使用していました。

そういえば1979年にウォークマン1号機が発売された際は、ヘッドバンド型のヘッドホンが付属していたように記憶しています。

そもそも当時はステレオミニプラグの規格自体まだ存在していなくて、ウォークマン1号機でソニーが独自規格として採用したものが現在のステレオミニプラグだったはず。

ま、小学生だった私にとってウォークマン1号機は余りにも高価で憧れの存在でしかありませんでしたが・・・





今回の『JVC HA-FX1X-GR』はすでに生産完了品とのことでしたが、安価な製品の中では比較的良さそうだったのと今まで見たことのないカラーだったので購入してみました。

メーカーのHPによると『キレがある重低音再生』がウリのようです。




実際に使用してみた感想も簡単に記しておきましょう。

とその前に、実は私インナーイヤー型とカナル型を合わせて今現在10個ほどのヘッドホンを所有しています。

て言うと新しく購入する必要はないじゃないかと突っ込まれそうですけど。

その殆どが3k以下の安物なのですが、なんか今一つしっくりこないとゆうか好みの音が得られない。

もっとお高い製品なら良いモノが有るのでしょうけど、高いのを買って好みに合わなかったらダメージが大きいじゃないですか。

それに、就寝時も装着したままで寝返りうってコードを踏んづけたりもしますし、消耗品として雑に扱うモノに出せる金額はぜいぜい2~3k程度。

安物をいろいろ試していたら思いの外良かったのが今まで使っていたJVCのヘッドホンだったこともあって、今回もJVCの製品をチョイスした次第です。

てことで、あくまでも安物しか使ったことのない素人の感想です。




さて、『キレがある重低音再生』ですが、これは今まで試した同価格帯の製品とはあきらかな違いを感じます。

安物によくある「高音域だけシャリシャリして低音域がぼやける」ものとは違い、ドラムやベースなどの鳴り始める瞬間が立体的です。

クラシックではチェロの音がヴァイオリンにかき消されずハッキリ聞こえました。

高音域は多少おとなしめに感じますが、再現性が悪いわけではないのでイコライザで少し調整してやれば低音域と高音域のバランスの取れた音になります。

いろんなジャンルの音楽を試してみましたが、先ほど述べたクラシックや、他にはハードロック系が今までより臨場感があって聴き応えありですね。

逆に抑揚の少ない歌い方でスローテンポな曲などはいまいちです。

少し気になるのが、全く同じMP3ファイルでも再生する機器によって印象が大きく異なること。

よく使うのは「iPhone6」、「SH-07d」、「d-tab」、「パソコン(自作デスクトップ)」、「パソコン(ASUS X205TA)」ですが、今までは同じヘッドホンで聴いている限りではそれ程大きな違いは感じませんでした。

しかし『JVC HA-FX1X-GR』を使用すると特に「iPhone6」で使用した時は少しこもった印象になる。

イコライザで少し低音域を下げ高音域を上げると、それでも低音域は残るのでクリアでフラットな印象に持って行けるが、いちばん使用頻度が高い機器でこのような現象が起こるのは残念だ。






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赤いリングが目立ちます、コードやボディは緑系。

緑といっても量産型ザクのような色ですから、ちょっと大きめのボディがワイルドに見えます。

見て分かるようにドライバーユニットが密閉されていないので音漏れはそれなりにあります。






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付属品の専用ハードキャリングケース。

他にはシリコンイヤーピースが大きさ別に3種類とコードキーパーが付属していました。




あと、ひとつ気になったのがパッケージ。

ファンの間ではかなり有名らしいのですが、逆輸入モデルなので海外によくあるプラスチックのパッケージがむちゃくちゃ硬くて、丈夫なハサミを使わないと簡単に開けることすらできないそうです。

「そうです」と書いたのは私のがそうではなかったからで、紙のパッケージだったので素手で簡単に開封しちゃいました。

パチもんでなければよいのですが・・・





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